コンクリートへのこだわりや先生の独特のキャラが評価されアメリカのセレブや富豪の間で安藤カルトができている。
ロサンジェルの近傍のマリブで先生設計の住宅が2億$(280億円)で契約入りしている模様で、そのうち契約がクローズし、取引が正式に公表されるはずである事は報告済みだ。
ところが同じマリブでこの２億$(280億円)を上回る、2.5億$(350億円)という価格の物件が売りに出た。もしこの価格で成約すれば、これはアメリカでの住宅の過去最高額取引・2.38億$(333億円)も塗り替える事になる。ただしこの値段で売れるかどうかは分からない。
安藤先生の超ド級伝説はマリブでは短命で終わってしまうかも知れない。
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ベルエア：アメリカで過去最高額となりうる2.5億$(350億円)の超豪邸
(ウォールストリート･ジャーナル電子版E 2023.6.21・水)
アメリカでの過去最高価格の住宅取引となりうる物件が2.5億$(350億円)で売りに出た。この物件は1980年と2000年にも売買されその都度｢アメリカで最高価格の住宅取引｣となっていて今回は三度目の過去最高取引となりうる。大恐慌のさ中である1938年の築で、修復工事は毎日250人の作業員が2年半かけて行われた。
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