恒大集団のアニュアル・レポートにある同社の出資流れ図だと思う。
キモは「China Evergrande Group(オフショア)」と
「Hengda Real Estate Group(オンショア)」を分離して処理する所にある。
両社ともに当面は資産圧縮を図るも、前者のオフショアの会社は最終的には破産、後者のオンショアの会社は生きながらえさせる。
オフショアで恒大集団(China Evergrande) へ出されている外国の資金は貸し倒れに、オンショアのHengdaは倒産せず、国内の金融システムは保たれる。
こういう事ではないだろうか。