★「ジャパン・トランスナショナル」検索改善用ブログです。
勤めていた会社での仲が良かった同期が、関連会社を退職した。
そこで彼のご苦労さん会を二人でやった。
場所は「佐藤養助・赤坂店」。稲庭うどんがすごくおいしい。座敷の席料もタダだし。
ただし、価格的には二人分を一人で負担するには、ぎりぎりです。
彼も私も、現在、お金を払って声楽を教わっている事がわかった。
「ウォーウォー」声を出しあっていたら、店員さんがびっくりして飛んできた。
声楽の先生について発声を習うと、尋常ではない大声が出るようになるものなのだ。
騒ぎを起こしてもまずいので、話題を変えて「誰が美女か」という話になった。
こういう時は本当にスマホって便利だ。
互いの推し面を検索して見せ合って、その趣味を論評しあった。
私が推したのは「鈴木ちなみ」と「南沢奈央」。NHK的な良い子・かわいこちゃんだ。
鈴木ちなみちゃんは、顔が左右対称でないところが良い。
南沢奈保ちゃんは最近おばさん化し始めているが、ミニスカートをはくと若返る。
この傾向の女の子を先買いするには「NHK通信高校講座」を見るのがベストだ。
先生の相手役をする高校生役の、いかにもギャラが安そうな女の子に注目。
彼の審美眼には昔、ショックを受けた事がある。
「オペラ座の怪人」のDVDのクリスティーナは言葉で言いようがないほど美人だと彼が自信を持って言うので、私もそのDVDを見て、唖然とした。
この手の趣味は人により随分と違うという事には、大昔に気がついていた。
私が学生時代、渋谷の道玄坂のYAMAHAはレコードを買う前に「試聴」ができた。
ブースが4つか5つあってそれぞれに女の子が座っている。
そこへ試聴したいレコードをもって行って聞かせてもらうわけだが、その時にどの女の子のブースに行くかで、そいつの好みのタイプがわかるのだった。
おまえ、マジかと思ったものだ。
人の好みはさまざまである。だからこそ世の中、平和なのだ。
オペラ座の怪人のDVDのクリスティーナはその時、以来のショックだった。
彼女は美人とか美人じゃないとかいったモノサシの外にある、アンパンみたいな幼な顔の女の子だったのだ。
<ご参考:私のもう一本のブログです:http://triangle-uehara.jimdo.com/から>