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主にテレビの番組改編期に「懐かしの歌謡曲ベストヒット」的な特集番組が放映される。
昔から歌が好きだったので、この手の番組は欠かさず見ている。
それだけではなく、この手の番組はDVDに落とし込んで、保存している。
将来、自分が本物のおじいちゃんになって、老人ホームで自分のスペースがベッド一個分しか確保できなくなった時が来た時に、これを見るのだ。
もっとも最近の音楽のストリーミングの話を聞くと、そんな事をしておく必要もなかったという時代がそう遠くない将来に来そうな気もする。
YouTubeより進化した、「映像ストリーミング」の時代の到来の予感です。
それはともかく、TBSの「あなたが聴きたいラブソング100選」、たっぷり聴きました。
全曲、知っている曲でした。十分、堪能させていただいた。
例によっていったん全部録画して、CMは早送り、安住紳一郎のしゃべりも早送り、対談コーナーも早送り、間にはさまったニュースも早送り。
しかし普通の番組と違って「歌」は1.4倍速で見る訳にはいかない。
さすがにオリジナルが「4時間番組」だとこの視聴方法でもちょっとくたびれる。
「前川清&クール・ファイブ」は「内山田洋&クール・ファイブ」の間違い?
TBSさんを心からほめておくと、この手の歌番組、他局では「何年の歌か」の表示についていい加減なことがあるのだけど、この番組は非常に正確だったように思う。
「歌は想い出の栞」――この手の番組でこの「何年の歌か」がずれているとわたしはシラケるのだ。
リリースの年にするか、ヒットで盛り上がった年にするか等の難しさはあるでしょうが。
お願いとしては、映像は何年に撮られたものであるかも一瞬でいいから表示してほしい。
味わいが深まると思います。
いずれにせよこの手の音楽番組の中で毎度いちばん充実しているのはTBSさん。
いちばん涙ぐましい健闘をしているのはテレ東。
よその局で「絶対にうちでは使わない」というのを譲ってもらっているのでしょう。