Apple Watch、これたぶん、そうとうスゴイ。
(ただしこれはローテクおじさん、ジャパン・トランスナショナルの感想だ。)
もう2週間もすれば、「今、Apple Watch を付けている」という意識は消えるだろう。
するとメールの「お知らせ機能」で、私はサイボーグになった気分になるはずだ。
「持っている」あるいは「身に着けている」というより、「体の一部になった」気分になると思う。
皆さんの役に立ちそうな話を、3点書くと:
〇「Apple Watchのペアリング」というのは「部分的な同期」と理解した。したがって、同期元の「iPhone」に不備がないようにしておく事。
例えば iOS の最新版へのバージョンアップ。
〇自分自身のネットワーク環境を一枚の絵にまとめて整理してみる事。
私の場合、「iPhone 6」「iPad 2」「モバイルルーター」「自宅兼オフィスのPC」「インターネットプロバイダー」「携帯キャリア」のつながりの関係がこれにあたった。
〇自分の各種IDとパスワードを確認しておく事。
詳しい人間に質問するときは、これらを即答できないとダメ。質問相手に失礼だ。
iPhoneの暗証番号は勿論だが、私の場合、Apple Watchの設定にちょっと手間取ったため、「Apple IDと そのパスワード」を随分と使った。
その他、インターネットプロバイダーやキャリアのアカウントやそのパスワードも必要な時もあった。さらに個別アプリのそれらも必要なのだけれど、これはあとでもいい話だ。
9万円が高いか安いかといえば、新たな知識がべらぼうに増えたので、私はもう十分に元を取った。
まあ、みなさん、頑張ってください。