iTunesはくるくる回らないので直感的にわからない

 当ジャパン・トランスナショナルが持っているCDの枚数、推定400枚。


 手元に置いておきたい曲はほぼ全てCDの形で持っている。


 SPレコード、LPレコード、(オープンリールの)テープ、カセットテープ、CD、MD

 私にとって「音楽」はずーっと、くるくる回るもので聴くものだった。


 だから、くるくる回らなくては、操作方法が直感的にわからない。


 私の中学校の同級生で本気で声楽をやっている人も、くるくる回っているタイプでないと、録音機の使い方が分からないと言っている。


 私の場合、くるくる回らなくなったのは iPod nano からだ。


 しかしあれは一応、ダイアルがあった。


 だから、あたまがだまされて、対応できた。


 iTunes はダメだ。なんどやってもダビングの操作をおぼえられない。

 手製のマニュアルをつくってあるのだが、それでもダメだ。


 Garage Bandも同じ。くるくる回ればつかいかた、きっとわかると思う。

 棒がだんだんヨコに伸びるんじゃ、わたし(の世代)はダメなのです。


 2万円で音楽用のボイスレコーダー、買ったけど、マニュアルを読む気もしない。


 回らなくてよい限界は YouTube まで。

 どこまで使いこなしているかははなはだ疑問だが、いちおう聞きたい曲は聴ける。


 Windows Media Player なんて、つかえたら、人生、きっとひろがるんだろうな。