鈴木ちなみと筑波大付属駒場のカリキュラムの関係

 鈴木ちなみちゃんはチャーミングな女優さんだ。


 2010年の東レ水着キャンペーンガールだそうだ。


 東レさんとは同じビルで働いていたのだが、彼女と出会うことはなかった。


 当ジャパン・トランスナショナルが彼女を知ったのは、

 彼女が「NHK通信高校講座生物」のMCをやっていたからだ。


 「生物」だから、かなりきわどい話を、芸人のハマカーンからふられていた。


 わたしがこんな番組を見ていたのは、自分には「一般教養」が不足しているとおもったからだ。


 むかしの筑波大付属駒場のカリキュラムって無茶苦茶だったのだ。


 日本史は一年かけて「魏志倭人伝」と「明治の条約改正史」しか教わらなかった。
 世界史はくわしくやり過ぎ、「ギリシャ・ローマ」と「漢・隋・唐」までで時間が尽きた。
 世界地理は「地図の各種の技法」と「マルサスの人口論」でおしまい。
 生物は「カルボンサイクル」と「DNA分析」と「ショウジョウバエの遺伝子地図」


 長じて、いろいろな本を読んだりして、まあある程度の一般常識は身についた(?)


 でも、普通の高校生って、どういう教わり方をしているのだろうかと、気になっていた。


 それでNHKの通信高校講座を見ることにしたのだ。


 驚いたのは、ビジュアル!!


 女の子のビジュアルではなく、映像資料だ。「信長の手紙」とか・・


 ちなみちゃんともう一人、かわいい子がいたのだが、名前がどうしても思い出せない。

 世界史担当のおんなのこだったのだが、おとこっていがいと薄情なものだ。