NHKの濱中博久さんというアナウンサー、たぶん50代だと思う。
かれの担当は「今日の健康」という15分番組で、月曜から木曜までやっている。
録画は4日分を一回でとりだめしている(のだろうと思う)。
それでもかれは毎週ひとつ、あたらしい病気の解説を聞かなくては行けない。
若いころ、「医学生病」というのを習った。
医学生は授業で病気の症状の説明を習うと、自分はその病気なのではと思ってしまうものなのだそうだ。
濱中さんは神経がタフそうで、「医学生病」になるタイプには見えない。
その代り、彼にはしれんがある。
濱中さんは先生の言うとおり、これをやらなくてはいけない。
きのうの「今日の健康」は手をふって、肩をまわすだけだったから楽だった。
まえに、「右ひざと左の手のひらで体を支え、左足と右手を水平に伸ばす」というストレッチがあった。
濱中さんはバランスを保つために、あぶら汗を流していた。
当ジャパン・トランスナショナルもためしにこのポーズをとってみたが、かんたんにできるポーズではない。
濱中さん、録画前にかなり練習をされていたのだと思う。
ごくろうさま。でも仕事が健康に直結しているのだから、運がいいと考えるべきだ。
ところでnews watch 9 の大越健介キャスター、とこやへ行ったのかな?